iPad Proの活用ー研究編

iPad Pro 10.5インチを購入して研究で使い倒しています。便利な使い方をまとめてみました。

論文を読む

iPad Proのディスプレイは解像度が2,224×1,668と高く、非常に高精細なので10.5インチのディスプレイでも論文をpdfで快適に読むことができます。おまけに手書きで書き込めちゃいます。

論文管理にはReadCubeがめちゃくちゃ便利

ReadCubeはいわゆる文献管理ソフトウェアで、Endnoteは引用指向であるのに対して、ReadCubeは文献調査や文献の管理に重点が置かれており、これらの目的には非常に使いやすいソフトになっています。
特徴としては

  • 論文のダウンロードが簡単
  • 論文をクラウド同期できる(ReadCube内の同期は有料機能)
  • Ref.の論文を引用番号のタッチすぐに読める
  • Supporting Informationを本文と一緒に管理できる
  • 任意のフォルダ(Dropbox)に論文のpdfファイルを自動で整理できる
  • Recommendation機能が優秀

その他にも色々ありますが、本当によく考えられたソフトだと思います。以前はEvernoteで管理していましたが、現在、論文管理はこれで完結しています(引用時にはEndnoteを使用)。

ReadCube

やっぱり直接メモしたい

これといった欠点はないですが、iPad Proで使っていると必ず直接PDFファイルに文字を書き込みたくなってきます。ReadCubeは文字のハイライトや、メモの注釈はサポートしていますがPDFファイルへの書き込みはできません。そこで、手書きで書き込みたい場合はDropboxをReadCubeの文献管理フォルダにしてDropbox経由でPDF Expert等のPDFファイルの注釈・編集アプリで開くことをおすすめします。PDF Expertの注釈機能は素晴らしく、変更はDropboxに保存されるのでPCデモ確認することができます。
PDF Expert

学会の要旨集を見る

これもあるあるですが、最近の学会は要旨集がPDFファイルでダウンロードできることが多いので、要旨集を持ち歩く必要がありません。しかも、直接メモができる。(重要)

資料を添削する

資料の校正に PDF を使いたい時はやっぱり iPad Pro から PDF Expert を使って直接書き込むのが便利です。特に、学部生の報告書などの添削にワードの校正機能を使ってしまうと、チェックせずに承認されて終わってしまうことがよくあるので、Word で作られた報告書でもpdfに変換して書き込むことが私はよくあります。
また、私の研究室ではゼミの資料はクラウドに入っているため同様にペーパーレス化ができます。